ハムスターの爪切りは必要?自分で切る方法は?病院がいい?

ハムスターの英語スペル2
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ハムスターを飼っていると「あれ!こんなに爪が伸びている」と気づくことがありますよね。

人間も爪が伸びるように、ハムスターの爪も定期的に伸びるものなんです。

ハムスターの爪が伸びている場合は、爪切りは必要でしょうか。

もし、自分で切るならどうやって切ればいいのでしょうか。

また、病院でハムスターの爪切りをした方がいいのでしょうか。

ハムスターの爪切りについて調べてみました。

目次

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ハムスターの爪切りは必要?

ハムスターの爪切り

まず、最初にハムスターの爪切りをする必要があるのかどうかについて調べてみました。

ハムスターの爪切りはいる?

実は、基本的には、ハムスターの爪切りは必要ありません。

その理由は、ハムスターの爪は、自然にすり減って適度な長さを保つことができるようになっているからです。

自然界では、ハムスターの爪が伸びても切ってくれる人はいないですよね。

元々ハムスターは爪切りをしないでも自然に爪の長さが調整できるようになっているんです。

ハムスターの爪が伸びている理由は?

爪切りをする必要のないハムスターですが、爪が伸びている場合もあります。

それにはいくつか理由があります。

その理由の1つは、生活環境です。

ペットのハムスターは野生のハムスターとは生活環境が違いますよね。

では、どんな環境なら、爪切りをする必要がない生活ができるのでしょうか。

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ハムスターの爪切りがいらない環境とは?

ハムスターの爪切り2

ハムスターの爪切りがいらない環境のポイントは、いくつかあります。

どんな環境を作ってあげればいいのかについてまとめていきます。

回し車

ハムスターの運動におすすめなのは、回し車です。

野生のハムスターは、1日5㎞程度移動するといわれています。

運動している間に、爪がすり減っていくため、爪切りをしなくても適度な長さに保たれるんです。

回し車を使っていない場合は、ぜひ回し車を置いてあげましょう。

素焼きの巣箱

素焼きの巣箱は、表面がザラザラしています。

このザラザラがハムスターの爪を研ぐのに適しているんです。

素焼きの巣箱を使っていない人は、一度使ってみてはいかがでしょうか。

ハムスターは砂があると一生懸命に砂を掘りますよね。

砂を掘る時にも爪がすり減っていきます。

床材

ハムスターは砂と同じように床材を掘って遊ぶことがあります。

床材を掘る時に、ハムスターの爪がすり減っていくので、爪切りをする必要がなくなります。

床材を使っていない人は、床材を使ってみるのもおすすめです。

古くなった床材は、定期的に交換してあげましょう。

爪とぎグッズ

ハムスターの爪とぎグッズも販売されています。

爪とぎグッズについては、ハムスターによって使ってくれたり、全く興味を持たなかったり効果が分かれるといわれています。

少しでも爪を短くしたい場合には使ってみてもいいかもしれませんね。

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ハムスターの爪切りが必要な場合は

ハムスターの爪切り2

ハムスターの爪が伸びていて自然に短くなるのを待てない場合は爪切りが必要かもしれません。

では、どんなときに、爪切りをすればいいのでしょうか。

爪切りが必要なハムスターの爪の長さは

ハムスターの通常の爪の長さは、2~3㎜程度といわれています。

ハムスターの爪を切った方がいいといわれるのは、爪がのびて巻いてきたときです。

ハムスターの爪は巻爪なので、まっすぐに伸びずに途中から曲がって伸びてきます。

ひらがなの「つ」のように爪が巻いてきている状態になっていると爪切りをしてあげた方がいいかもしれません。

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ハムスターの爪切りをする方法は

ハムスターの爪切り3

ハムスターの爪切りをするときに、自分で切ってしまってもいいのでしょうか。

それとも病院で切ってもらった方がいいのでしょうか。

いきなり切らない

注意しないといけないことは、ハムスターの爪が伸びているからといっていきなり切らないことです。

ハムスターの爪切りをした方がいいのかどうかについては、やはり専門家であるお医者さんに見てもらってから判断する必要があります。

病院につれていけば、ハムスターの爪を切ったほうがいいのか、そのまま運動をさせておけばいいのかお医者さんが判断してくれます。

もし、切る必要があれば、そのときに病院で爪切りをしてもらうようにしましょう。

爪切りの費用は

病院でハムスターの爪を切ってもらう場合の費用は、500~1000円程度が相場となっています。

爪を切ってもらう費用はそこまで高くないので、病院で診てもらってから切ってもらえば安心です。

自分で切る場合の注意点

ハムスターの爪切りを自分ですることは、あまりおすすめはできません。

その理由は、ハムスターの爪には、血管が通っています。

もし爪を切りすぎると出血して、ハムスターに痛い思いをさせてしまうことになります。

ハムスターの爪を切る場合は、少し余裕をもって少しだけ切ってあげるようにしましょう。

その際には、爪を光に透かして血管の位置を事前に確認しておきましょう。

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ハムスターの爪切りは必要?自分で切る方法は?病院がいい?のまとめ

ハムスターの爪切りについてまとめました。

ハムスターの爪切りは、基本的には必要ありませんでした。

適度に運動ができる環境や爪とぎができる環境を作ってあげれば、爪切りをする必要はありません。

もし、ハムスターの爪切りをする場合は、病院で検査をしてもらったうえで、必要に応じで切ってもらいましょう。

自分でハムスターの爪を切っている人もいるかもしれませんが、ハムスターが怪我してしまう恐れもあります。

どうしても爪切りをしないといけないぐらい伸びている場合は、病院で爪切りをしてもらう方が安心です。

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