ハムスターに餌をあげるとすぐに完食してしまうこともあります。
しかし、よく見ると頬袋(ほほぶくろ)がいつもより膨らんでいることに気づくときもありますよね。
頬袋に餌を詰め込みすぎなのではと思うこともよくあります。
では、なぜ、ハムスターには、頬袋に餌をためるのでしょうか。
また、いっぱいの餌を詰め込むことができるハムスターの頬袋の構造はどうなっているのでしょうか。
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ハムスターが頬袋に詰め込む理由は?

まず、最初にハムスターが餌を頬袋に詰め込む理由についてまとめました。
ハムスターが頬袋に餌を詰め込むのはなぜ?
ハムスターが頬袋に餌を詰め込むのは、餌を巣に持ち帰るためです。
ハムスターは、自然界では、多くの生き物に狙われる存在です。
外で餌を食べていると他の生き物に襲われる可能性があるため、安全な巣まで餌を運ぶために頬袋を使っているんです。
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ハムスターが頬袋の構造は?




餌をいっぱい詰め込むことができるハムスターの頬袋の構造はどうなっているのでしょうか。
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ハムスターの餌袋の構造は?
実は、ハムスターの頬袋は、とても伸びる構造になっています。
頬袋という名前からは、顔の頬の部分をイメージしますよね。
多少は、頬が伸びるのは想像できますが、ハムスターの頬袋は想像を超えているんです。
なんと、頬袋は、ハムスターの背中まで伸びる構造になっています。
これは、ハムスターの体の大きさの半分ぐらいは、頬袋が伸びるということなんです。
ハムスターの頬袋に入る量は?
ハムスターの頬袋が伸びるので、たくさんの餌を詰め込むことがわかりました。
では、具体的にどれくらいの餌を頬袋に詰め込むことができるのでしょうか。
数量は、ハムスターの大きさによっても変わるのですが、目安の量をまとめました。
ひまわりの種
100~200粒
ハムスターによっては、200粒以上も詰め込むことができるそうです。
ピーナッツ
20粒
野菜
ヤングコーンなら2~3本
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ハムスターが頬袋に詰め込みすぎる!いっぱい入る構造はどうなっている?のまとめ
ハムスターが頬袋に餌を詰め込みすぎる理由についてまとめました。
ハムスターは、他の生き物に狙われやすいので、頬袋に餌をいれて安全な巣に持ち帰るために頬袋を使うことがわかりました。
しかも、頬袋は、ハムスターの体の半分ぐらいの大きさまで伸びる特殊な構造になってたんです。
そんなに頬袋が伸びるのは意外でしたね。
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